英語の数詞・数の表現
基数と序数のルール
数詞とは数を表す言葉。英語の数詞には基数と序数があり、全ての数はそのどちらか、またはその組み合わせで表現する。
基数とは
数を数えるときの基本- zero, one, two, three, four ~
- マイナスのときは - 1 (negative one または Minus one)
序数とは
~番目 などの順序をあらわす数- first, second, third, fourth ~
- 数字の時は、1th, 2nd, 3rd, 4th ~
- 基数の末尾に th を付ける (one、two、three の時を除く)
どんなに大きな数になっても、thに変化するのは末尾のみ。 - 末尾のアルファベットにより th のつけ方に以下の変化がある。
変化は4パターン、12単語。
5 | five | → | fifth | 末尾が ve で終わる場合 ve を f にしてから th を付ける |
12 | twelve | twelfth | ||
8 | eight | → | eighth | 末尾が t で終わる場合 th ではなく h のみを付ける |
9 | nine | → | ninth | 末尾が e で終わる場合 e を取ってから th を付ける |
20 | twenty |
→ | twentieth |
末尾が y で終わる場合 y を ie にしてから th を付ける |
30 | thirty | thirtieth | ||
40 | forty | fortieth | ||
50 | fifty | fiftieth | ||
60 | sixty | sixtieth | ||
70 | seventy | seventieth | ||
80 | eighty | eightieth | ||
90 | ninety | ninetieth |
- 以下の場合にも使用される
- 日付の月日の"日"
- 世紀
- 分数の分母
- 世代 (エリザベス1世など)
基数と序数 共通のルール
- 2桁以上のアルファベット表記の場合、1桁目と2桁目を「- (ハイフン)」でつなぐ
- 大きな数のときにも適用される。(数により複数ハイフンが入る)
序数の21番目⇒ twenty-first
基数の55,555⇒ fifty-five thousand, five hundred (and) fifty-five
序数の55,555番目⇒ fifty-five thousand, five hundred (and) fifty-fifth
序数は1番目から数えるが、ゼロやマイナスの表現も使用できる。
0番目の場合は zeroth、マイナス1番目は negative first (minus first)と表現する。